山形旅行~3日目①~
3日目のスケジュール
08:30~17:45 山形観光
17:59~19:13 快速列車(山形→仙台)
19:15~21:35 ショッピング等
旅先なのだからゆっくり寝ていたいという思いとは裏腹に、4:00に目が覚めた。流石に早過ぎるので、頑張って5:30まで睡眠。
3日目の日程はザックリとしか決めてこなかったので、当日朝に考える。
6:30より朝食バイキング。芋煮が大変美味しかった。つや姫もまた美味しい。
山形駅の東側。
100円循環バスの時間までまだ30分あったので、例によって徒歩で、まずは文翔館へ向かった。道を歩いていると、なんだか烏丸を歩いたときのことを思い出す。文翔館へ行く途中にも、面白そうな施設が幾つかある。あとで寄ってみよう……。
30分ほどで文翔館に到着。
旧県庁。見ているとワクワクする。
入館料は無料。中へ入ると解説員のおじさんが「良かったら解説どうですか」と話しかけて下さった。せっかくなのでお願いする。
やはり解説は頼んだほうが、より勉強になる。おじさんは合間合間に自身の趣味(文翔館とは関係ない)について語りつつ、もちろん解説も詳しくして下さった。おじさん曰く、この時計は日本で2番目に古くて、5日に1度調整に来るおじさんがいらっしゃるらしい。
ちなみに、おじさんの趣味と私の趣味は通ずるものがあるので、こちらも参考になった。
文翔館の知事室にて。写真を撮って頂いた。ここの絨毯は手織りらしい。
隣の建物(議事堂)はこの日結婚式に使われており、じっくり見学することは出来なかった。
文翔館見学後は、館内にある喫茶店カフェ・ド・シベールにてブランチ。さくらんぼのケーキとアイスティーを頂いた。
その後、教育資料館へ行った。
旧師範学校。入館料150円。最初受付の女性に「学生ですか」と訊かれた。実は文翔館でも「大学の勉強ですか」と訊かれている。良かった、私まだ学生に見えるのか。この建物のすぐそばには、現役の高校もある。日曜だったので生徒たちは居なかったが。
実際に使われていた教材やジオラマを使って、教育のあゆみを紹介している。私は教科書とかそっちのけで女性関連の資料ばかり見ていた。
…あとは山形駅に向かって歩く。
七日町御殿堰。
スクランブル交差点。なにぶん平成生まれの富山県民なもんで、色々戸惑う。いや渡らなかったけど。でも昔は西町だったか総曲輪だったかに存在したらしいので、うちの母は特に何も思わないのだろう。あと、やたらガールスカウトの皆様方が目についた。今日はイベントの日なのか?
この辺を歩いていると、なんだかアメリカ村に行ったときのことを思い出す。
昼食のとんかつ膳を食べる前、駅西側にあるビルの24階から、もうすぐ山形とお別れだということで景色を沢山撮った。その中のごく一部を載せる。
↑ 1泊したホテル。
電車が来るとついつい撮っちゃう。大して好きなデザインの車両でもないのだけど。
つづく。